2007年度      
けやきしゃべり場は新しいコミュニティのあり方を求めて、
 コミセンでおしゃべりしよう!
          なにかを見つけよう!!という集まりです。
さてどんな出会いが待っているでしょうか!!

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  第4回 「主役はあなたです!」 

 11月28日(水) 13時よりコミュニティルームにて     参加者20人 

*嶋田さんのお話とその後の事件について、対応はどうだったのだろうか、その後の中高生とその対応、けやきらしい対応はどうあるべきか。
昔も怖い子どもが来てて対応に苦慮したが、ただはなしをするのが怖かったとき、紙と鉛筆もって、アンケートに協力してくれる?って言って話したよとか。一人でも知った子がいると話しやすくなるので、そういう子を見つけようとか・・期末試験終了日にカレーパーティでもしようか、などやはり話し合いの場を作ってお友達になろうという方向に進んでいきました。
大人だって改善の余地があるとか、交差点で長話したり、挨拶ができない・・・子どものほうが元気に挨拶するなど。

*利用しやすいけやきって?
利用率が落ちてると市から言われて気にしていたが見直してくださった方がいて、落ちてませんでしたとのこと。やはり数字を拾って確かめる力ってすごいです。でも改築を訴えるほど盛況な利用を促すためにも、機能面の充実のためにも、方策を考えていきたいね!ってはなしでした。

*けやきらしさっていったいなに?
大勢が関わるのでどこが中心だかなにがけやきなんだかよく分からない、でも進んでいく。他人に説明できないすばらしさがある。
けやきは活発だからこそ、請け負ってしまうと、お任せにされてしまうので、そうではなく地域の力を引き出すことを続けていく努力が大事だね。けやきって魅力的な人が多い。きっとけやきが人の魅力を引き出すところなんだろうね
  
などなど、話ながらも 胸キュンなひと時でした。ご協力ありがとうございました。


パン
(ブリオッシュ・ソーセージロール)
             土田さん作
ミネストローネ
 
          中沢作
 (いのちをいつくしむ家庭料理 辰巳芳子さんより)  
サラダ2種      村井さん作
《電子レンジでチン!かぼちゃとさつまいものサラダ》材料:かぼちゃ・さつまいも・ベーコン・玉ねぎ・マヨネーズ・あらびきこしょう
《お豆のサラダ》材料:MIXビーンズ(缶詰め)・マカロニ・クリームチーズ・きゅうり・イタリアンドレッシング
サツマイモのトリュフ(別名泥団子)
 サツマイモ600g ゆでてマッシュする。
 砂糖100g・バター35g・牛乳大匙6・バニラオイル を混ぜて丸める。
 190度のオーブンで10分焼き、ココアをまぶす。(焼かなくても可)
 

  第3回しゃべり場
秋のさわやかな館内で お茶と手作りのお菓子と それを囲むHOTなおしゃべり・・
   
日時 9月26日(水) 13:00〜15:30 コミュニティルームにて 

  テーマ 「大人の気持ち、子どもの気持ち」
  ゲスト 西東京市東伏見コミュニティセンターセンター長 嶋田安民さん
参加者19人 

NHKドキュメンタリー
「にっほんの現場 居場所はどこに〜コミュニティセンターの若者たち」
で紹介された方です。
コミセンで中高生との接し方で戸惑いを感じるたびに、
お話してみたいという思いが募り、依頼したところ、
大変快く参加をしていただけることになりました


   ハコよりも ハートが大事! 

手作りのおいしいお菓子をいただきました。
素敵に詰め合わせてお土産にも・・
私の願いを越えたあたたかな気持ちが寄り集まって
感動です。 

自己紹介から講演資料を基に子どもたちの求める居場所などの話をされました。いろいろと活躍されているのでネタの宝庫です。手話の勉強から、聾唖者の方の相談などを聞いているうちに、青少年問題に関わるようになったことなど。たくさんの事例を持ち、熱い真剣な気持ちで子どもたちに接してきたことが伝わります。
また他コミセンの管理者の立場からけやきが当たり前としていることへの意見もいただき、ハッとさせられることも。
6時で中学生を帰すことに なぜ?非行に走らせるようなものじゃない!行く場所ないのだから子どもルームは小学生が帰ったあと使ってないのはもったいない!空き室は学習室にすればいいのに。子どもたちが部屋を使って迷惑ってどんなこと?上げてみると些細なことばかり。そこに青筋立てている。さみしいんだよね。かまってほしくて来るんだよ。やさしい言葉がほしいんだ。なりは大きくたって。
学校は当てにしてはいけない。まして言いつけたら、彼らはもっと居づらくなる。子どもたちが居つかないまちって未来はあるのか?大人も子どもも含めて利用者あってこそのコミセン。大人や年配者だって困ることがたくさんある。子どもだからって特別視するのはなぜ?子どもの問題は家庭や大人の問題。それを子どもの被せたらかわいそう。粘り強く一歩踏み込み、声かけつづけたら、きっとわかりあえるよ。・・・・・・などなど」けやきも17年を迎え、創館当時の願いは達しているのではないか。いろいろな面で見直していく時期かもしれない。こういう人たちがいるのだからできるよというエールもいただきました。 
充実感とともに、もっと柔軟に子どもたちのことも含めていろいろなことを考えていきたいという気持ちが沸き起こった一日でした
                          次回をお楽しみに〜〜(いつのことやら・・・)

 第2回目開催しました!

  6月27日(水)10時〜13時半 
   コミュニティルームにて         参加者20名 
 テーマは 「人と人をつなぐ」というコミュニティの
     永遠のテーマ
 
まちのあり方は多様化し、時代とともにニーズも変わっています。
その中にあって活発に躍動を続けるけやきコミセンも17年。これからのけやきのあり方も含め、それに関わる人たちの心の引き出しに、なにかエネルギーとなるものが取り込まれたらなあと願って、創館当時活躍された青島さんにご参加いただきました。    


これからコミセンでやってみたいことを一言づつだしました。
けやきを知らない人になにか伝えたいとか、外へ心を向けた発言もあり、
これからのけやきコミセンの活躍に期待されます

なにしろけやきがだ〜いすきって人がこんなにいるんだね〜ってことがよく伝わりました。

楽しい ことや面白い人がごろごろ転がってるけやきってすてきです。
思わず目頭が熱くなった次第です。
みなさまありがとうございました。

                         担当中沢

不定期ですが 次回またよろしくお願いします!
メニュー
みょうが寿司、お煮物、きゃらぶきの煮付け、ポテトサラダ、野菜のピクルス、きゅうりの漬物、グレープフルーツのゼリー、にんじんケーキ、ロシアンクッキー、甘納豆、おせんべい、と超豪華版。
けやき特製梅酒(何年寝かせてるか知れない)と今年の梅ジュースで乾杯。締めはコーヒーまで・・ 感激しました。


(会費200円でまかなわせていただきました。)
今年度のしゃべり場がスタートしました。
4月25日(火) 12:30〜 第1回しゃべり場の集まりをしました。10名参加でした

立ち位置・・・けやき学舎の妹分 
メンバー・・確定せず。参加者に次回の案内がでます。
何をするか・・特に目的をしぼらず、しゃべりながら見つけたものをやってみよう

今年度のテーマ・・天然酵母的コミュニティの実践。(一同???)
 天然酵母って時間がかかるがある意味ホッタラカシでよく、じっくりスローに進んでゆく、せかしたってだめです。
 でもわすれないで!愛がなくちゃできない。
 できたパンはかみ締めれば味があり、癖になる。
 そんなコミュニティを求めていきたいです。次回天然酵母パンなどつくってみましょうか?

今後の予定・やってみたいこと・・
けやき創立時かかわった熱い人たちを取り囲む会、東伏見コミセンの館長さんの話を聞いてみたい、
 浅岡先生と話をする、同世代の市議さんの志を聞いてみたいなど、とりあえず出たところです。
次回予定が決まりましたら改めてお知らせしますのでご都合をつけてご参加下さい。
                                          (担当中澤)    
                             
             **おまけ**

本日のメニューとレシピ(多少アレンジしましたが)
 和風おこわ・春雨サラダ・白いんげん甘煮(生協市販)
 もち米3カップ
 具 豚ばら200g
   にんじん1本
   竹の子(なかったのでシメジ)1個 
     干ししいたけ5枚
 調味料
   ブイヨン1個 しょうゆ大匙2 塩小匙2/3 酒大匙1 砂糖小匙1
   水2カップ
もち米は前夜洗って水につけ、朝ざるにあげておく。 
サラダ油で具をいため調味料をいれて、汁気が半分になるまで煮詰める。  
もち米を加えて、汁気がなくなるまで煮詰める。蒸し器で30分蒸す。

春雨サラダ
春雨(乾)40g 食べやすい長さに切り、熱湯で3分戻し水洗い
にんじん50g 千切りさっと湯を通す
きゅうり1本・もやし(セロリ)1袋千切りして塩もみ水気を絞る。
薄焼き卵1個分 
ドレッシング 酢・ごま油・しょうゆ各大匙1 練りからし・塩少々 砂糖適宜
これまでの流れ***
 人と人とが出会い 集う場としてけやきコミセンが生れました。
イベントお祭など参加者も大勢となり、運営委員も増えています。
 でも 本当のコミュニティのあり方を意識していないと、お祭り騒ぎでおわってしまってよいのだろうか。

電子コミュニティなどは活発な昨今。顔と顔と合せて、自分の意見をしっかり言うことが苦手・・な人は多いようです。
気楽な集まりの中から、取り留めのない話をする中から、そんな力が育ったら願って集まっています

2002年に立ち上がってから**
 集まったメンバーの年代から、思春期の子どもたちの接し方など話し合う。
 子育て懇談会(教育団体・PTA・地域住民・青少協・コミセンが一同に会し話し合う。
 学習室の利用者アンケート・お茶会実施
 6年生の卒業を祝う会(中高生の居場所問題から、発展)
 子どもがつくるまち むさしのミニタウンへ
と活動が広がっていきました。 今年度は原点にもどり、じっくりたっぷり話し合いたいと思います。